”伯耆安綱”サミット2018 伯耆安綱”げな”談義

2018年8月19日

■日時 平成30年8月19日(日)13:30~
■場所 米子市立図書館 2階

【終了しました】
◎主催者「伯耆国たたら顕彰会」より
反りのある日本刀の始祖ともいわれ、国宝「童子切」をはじめ、今日に伝わる数々の名刀を鍛えた平安時代の刀工「伯耆安綱」。安綱は伯耆国大原の地にて作刀したとされていますが、その実相は深い謎に包まれています。
安綱や息子の眞守およびその一門は「大原鍛冶」と呼ばれ、一門に関する伝承が伯耆国(鳥取県中西部)に数か所残されているものの、学術的に実証できるものはほとんどなく、今や貴重かつ有力な情報である、各地域で長く言い伝えられていた「伝承(”げな”噺)」さえも、忘れ去られようとしているのが現状です。
そこで、大山が開山1300年を迎えたこの機をとらえ、さまざまな伝承が残る伯耆国各地からの参加を得て、古書などに記された事柄や縁の場所などについて披瀝し合うところから始め、今後、足並みを揃えて「安綱顕彰」の機運を高めていけたらと思います。興味関心のある皆さまには、お気軽にご参加いただければ幸いです。


■日程
 1 電子紙芝居『伯耆安綱伝』上映
 2 安綱とその一門について、おさらい(基調講演)
 3 伝承を残す各地から”げな”話し紹介
   ◆米子市日下 ◆倉吉市大原 ◆伯耆町八郷大原
   ◆日野町上菅大原 ◆日南町下阿毘縁大原 ほか
 4 伯耆安綱”げな”談義 パネルディスカッション
   ~ご登壇の皆さま、会場の皆さまとともに~

■主催 伯耆国たたら顕彰会

■お問い合わせ 伯耆国たたら顕彰会(事務局長:藤原)
■TEL 090-3639-6446
■E-mail y_f36396446@sea.chukai.ne.jp
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