歴史シンポジウム「大山と出雲」

大山からの眺望を鑑賞しつつ、古から連綿と続く歴史・文化の知見に触れながら中海・宍道湖・大山圏域の関わりをテーマに歴史シンポジウムを開催しました。

来年、開山1300年を迎える大山と出雲地方の歴史的なつながりをはじめ、これからの両県の連携について論議し、最後は「未来につながる大山開山1300年祭の取り組みになるように。大山は宝の山だから。」という本間氏のメッセージで締めくくられました。

※歴史シンポジウムの発言をまとめたもの山陰中央新報(6/11)に掲載していただき、次のとおり特集記事(PDF)をリンクしています。クリックして是非ご覧ください。

特集記事(平成29年6月11日山陰中央新報掲載)

[概要]

日時 平成29年5月20日(土)午後1時から3時15分まで

場所 大山ロイヤルホテル(西伯郡伯耆町丸山中祖1647-13)

内容 

(1)基調講演 演題 わが心の山『大山』と『出雲国風土記』
 本間恵美子氏(元島根県立八雲立つ風土記の丘所長、NPO法人出雲学研究所副理事長)
(2)パネルディスカッション テーマ「大山開山1300年に向けて」
<パネリスト>
大館宏雄氏(大山寺圓流院住職・出雲の国「社寺縁座の会」)
清水谷善圭氏(清水寺貫主・出雲の国「社寺縁座の会」)
秦和憲氏(長浜神社宮司・出雲の国「社寺縁座の会」)
中原斉氏(鳥取県埋蔵文化センター所長・元むきばんだ史跡公園 所長)
<コーディネーター>
本間恵美子氏

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